昭和を代表する漫画家「いがらしゆみこ」先生。
ペンネームがひらがなのおかげで、
幼稚園児の私でも覚えることができたのは
「いがらしゆみこ」先生だけだったかもしれません。
私は40年以上経った今でも、
「キャンディ・キャンディ」の小説や漫画をたびたび読み返すほどなんですが、
あの、色彩といい、衣装の華やかさといい、艶々感といい
あの絵が描けるのは「いがらしゆみこ」先生以外にいないと思っています。
そんな「いがらしゆみこ」先生。
「キャンディ・キャンディ」の絵のイメージからは
到底想像できない、アレコレ噂があるので
書いてみようと思います。
「キャンディ・キャンディ」漫画家いがらしゆみこプロフィール
1950年8月26日生。うちの母と一緒。
寅年・・しかも36年に一度の五黄の寅ですね。
この年にお生まれになったということは、おそらくすんごい気がつおいです(笑)
出身は北海道旭川市。現在は北海道札幌市にお住まいだそうです。
デビュー50周年を記念して2018年に『エレクトラ!~罪深き聖女たち』を
「女性自身」(光文社)に連載。
2021年からはMONSTAR designとタッグを組み、
本人の作品を様々な形で発信するプロジェクト「いがらしゆみこの世界」を始動。
2022年には国内最大級の国際的なアートフェアである
「アートフェアTOKYO 2022」にも作品を出展し、精力的に動かれているようです。
「いがらしゆみこ」の結婚歴は?子どもは?
アンソニーの声をやっている井上和彦さんと結婚し、
娘さんと息子さんがいます。
息子さんが幼いときに井上さんと離婚されたようで、
その後はシングルマザーとして育てていたようです。
息子さんは、女装する男子ということで、
キャンディキャンディを・・いや母であるいがらしゆみこ先生を思わせる
フリフリのエプロンドレスなどを着て、漫画を書いているそうです。
ジャニーズJr.にも所属していたそうで、イケメンなんですよ。
ちなみに、ステアの声をやっていた肝付兼太さんと
結婚していたとの噂があったのですが、
噂を超える情報がありませんでした。
同じ漫画の声優さんを片っ端から食ってたっていう話の方が
話題的には面白かったんですけどね(笑)
「キャンディ・キャンディ」いがらしゆみこはハリセンボンの近藤春菜にている?
2014年の「有吉反省会」にいがらしゆみこ先生が出演してから、
ハリセンボンの近藤春菜さんに似ている!!と話題になっているようです。
いがらしゆみこ先生は当時64歳。
赤い水玉のフリフリのワンピースと金髪のカツラで登場して話題をさらっていました。
あの格好を貫けるのはある意味大物よ。
確かに、メガネをかけていて、ちょっとふっくら体型で
「近藤春菜」さんに似ていました。
バカリズム相手に壁ドンしてもらったり、
「年甲斐もなくぶりぶりの気持ち悪いおばさん」扱いされていましたが
本当のお姿は私は知らないので、なんともコメントできません・・・。
まあ、テレビですからね。
本人同意の上、面白おかしく演出も入っているんだろうなあと思っています。
似ているかどうかの判断ですが、
近藤春菜さんのギャグ「いがらしゆみこじゃねーよ」
がいつか出てきたら、きっと本物でしょうね(笑)
ただ、お互い似ていると認識していたとしても、
ギャグとして世に出せないのかもしれません。
いろんな意味で名前を出せないのか、
もしくは大衆受けしない(そこまで有名じゃない)からなのか・・。
「キャンディ・キャンディ」いがらしゆみこは銭ゲバ?金の亡者って本当?
いがらしゆみこ先生といえば、検索すると
「お金に汚い」的なワードも一緒に出てきます。
これは、大人気少女漫画「キャンディ・キャンディ」の原作者との裁判事件で、
裁判の内容を一通り読んでみると納得できます。
私は「キャンディ・キャンディ」はすっごく好きで
今でも小説も漫画も読み返すほどなんですが、
原作者の名木田先生、漫画家のいがらしゆみこ先生の
どちらかに特に思い入れはあるわけでもなく、
割と客観的に公平に読んではいるのですが、
それでもやはり「銭ゲバ」「金の亡者」といわれてしまう理由はわかります。
本当に簡単に要約すると、いがらしゆみこ先生が、契約違反をして、
名木田先生に無断で「キャンディビジネス」をしただけでなく、
名木田先生に「原作者として認められない」
というような信じられないくらい失礼な発言をしているのです。
やっていることは本当に詐欺なんですけど、
これ、いがらしゆみこ先生一人でできることかなあ・・・って思いました。
裏でアレコレ手を引いている人がいるような気がするんですよね。
いがらし先生は、自分は心底悪くないって思っていそうな気がするんです。
じゃないと、神経が図太すぎます・・。心が感じられません・・・。
それともちょっといわゆる「発達障害系」をお持ちなのかもしれません。
才能ある人って偏っている方も多いですから・・・。
いや、でもほんと名木田先生がまともで良かったです。
個人的なことだけ考えれば、私だったら抹殺したいところですが、
名木田先生はファンや作品を一番に考え、愛しておられる・・。
いがらし先生が業界から追放されることなく、
相変わらず好きなことやっていられるのは、
ほぼ名木田先生の器の大きさのお陰ですよ。ホント。
私が思ったことは、
人気が出るといい人も悪い人も寄ってくるということ。
お金になる話をふっかけてくる人もたくさんいたんだろうなあ・・と思います。
いがらし先生、目がくらんじゃったのかな・・・
そのおかげで今「キャンディ・キャンディ」は絶版、アニメの再放送もなし。
いがらし先生が名木田先生に謝罪し、東映と講談社と和解しなければ
おそらく一生ないでしょうね・・・・。悲しい・・。
あのいがらし先生の絵が素晴らしいだけに、本当に残念です。
1番の被害者はファンですよね・・・。漫画読みたいし、アニメもみたいよー。
まとめ
いがらしゆみこ先生の「金の亡者」「銭ゲバ」
本人に話を聞いたわけではないので、「そうだ」とは言い切れませんが、
そういうふうに誤解されるようなことは、
本人しでかしていました。しかも何度も。
名木田先生が聡明で、器の大きな方なので、
ファントしては、いがらしゆみこ先生には深く反省していただいて、
また素敵な作品を世に送り出してほしいなあというのが本音です。