池田理代子プロフィール。漫画家にオペラ歌手と多種多彩!!病気の噂の真相は?現在はどうしている?「ベルサイユのばら」の作者

漫画家

池田理代子さんといえば、何を思い浮かべるでしょうか?

昭和うまれの私は「池田理代子さん」といえば

漫画「ベルサイユのばら」の作者です。

「ベルばら」と言ったら、私が幼い頃に住んでいた

近所のお姉さんたちに大人気でしたね。

しかし、この池田理代子さんは、多種多彩な才能をお持ちなんです。

生まれた年代で、もしかしたら池田理代子さんの印象は異なるかもしれませんね。

お歳でいったら2023年で75歳。

なのにベルサイユのばらのキャラクターのように

お若く美しくいらっしゃいます。

そして、まるで「ベルサイユのばら」のように情熱的な人生を送っておられます。

そんな魅力たっぷりの池田理代子さんにスポット当ててみました。

池田理代子さんのプロフィール

池田理代子さん

1947年12月18日 大阪府大阪市東淀川区生まれ。

小学校までは大阪に住み、中学は千葉県柏市の中学校へ。

幼い頃から、歌、声楽、書道、華道、茶道、琴、ピアノ、絵画、そろばん、英語など

いろいろな習い事を経験したそうです。すごいですよね。

これが多種多彩な人生の元になったのだと思います。

元々、空想癖があり、容姿のコンプレックスもあって、内気な性格だったそうです。

関東に出てきてから、ようやく自分を表現できるようになりました。

中学から創作民話や童話、恋愛小説など書いてきましたが、学者を志していました。

都立高校卒業後は、東京教育大学文学部哲学科に入学しましたが、

1年で父親からの援助がなくなり、生活のために漫画家を目指します。

下積みを経て1967年(20歳)にデビュー。

1972年(25歳)に「ベルサイユのばら」が週刊マーガレットで連載され

大ヒットとなります。

いつも私は思うのですが「ピンチがチャンス」ってありますよね。

人生の壁にぶち当たった時が、その人の人生の新たな扉が開く気がします。

池田理代子さんは、この時、父親の援助が続いていたら、学者になったのしれませんが、

そうしたら「ベルサイユのばら」というあの大ヒット漫画には出会えなかったわけです。

池田理代子「漫画家」「オペラ歌手」と多種多彩な才能を持っている

池田理代子さんは「ベルサイユのばら」などの

大ヒットを生み出した漫画家だけでなく、実はプロのオペラ歌手でもあるのです。

オペラ歌手が先だったのかなあと思ったら、45歳で音大を目指し始め、

52歳で東京音楽大学声楽家に入学しています。すごいです!!

コンサートや講演会なども行い、2005年(58歳)にCDも発売されています。

短歌も嗜んでおり、2020年(73歳)には第一歌集『寂しき骨』を出版しています。

なんとも本当に才能あふれる女性です。

しかも20代の頃には、すでに自分の作品の著作権を管理する会社を設立しており、

妹が社長になり自分は社員としてお給料をいただいていました。

ビジネスの才もある??

ですから、漫画家として一切執筆活動ができなかった時も、大学を卒業できたのですね。

今、ドラッグストアに売っているコスメ商品や、食品などにも

「ベルばら」の絵が使われてたりします。

いろんな商品でオスカルやマリーを見かけるのは、ファンにとってはありがたいことです。

多岐にわたっての「ベルばら」キャラの使われ方・・・

これは自身の会社があるからなのかもしれないと私は思います。

池田理代子の結婚歴「ベルばら」のようにドラマチックな人生

池田理代子先生は、4回結婚しています。お子さんはいないようです。

1度目の結婚・・・集英社の編集者。22歳で結婚という噂も。だとすると、ベルばら連載時はすでに既婚ということになりますね。

2度目の結婚・・・乗馬クラブの関係者

不倫騒動・・・1984年(37歳)元政治家の松谷蒼一郎さんとの不倫関係をマスコミに暴露し、失踪事件を起こしました。これは週刊誌やワイドショーで騒がれました。

3度目の結婚・・・1995年(48歳)賀来景英さん。2009年(62歳)に離婚。

4度目の結婚・・・25歳年下の村田孝高さん。オペラ歌手。今も一緒に住んでいて、共同でブログを運営しています。

池田理代子さんがいつまでも若々しく美しいのは、

この情熱的な性格と、25歳も年下のご主人がいるからなのかもしれません

池田理代子さんの病気の噂の真相は?

40歳の時に、更年期症状に悩まされ、うつ病も併発したようです。

現在はすっかり落ち着いて、

「うつ病」についての理解を深めてもらうために講演会など行っています。

ブログも定期的に更新されていて、

現在も精力的に活動されています。

まとめ

「ベルサイユのばら」の作者である池田理代子さん。

「ベルサイユのばら」に負けないくらいの、

華やかで情熱的な方だということがわかりました。

私が幼い頃に楽しんだ漫画の作者さんは、結構いいお年になってきました。

いつまでもお元気で活動されて欲しいです。

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